【民法】参考書・過去問12冊からのおすすめ本しない本【2020年】

公務員試験

公務員試験情報を紹介するチャーリィ式です。

某大型書店にあった【民法】の参考書(問題集含む)全12冊のおすすめとおすすめしない本を紹介します。

こんな人におすすめ
  • よい参考書が知りたい人
  • よく使われている参考書が知りたい人
  • 資格学校ではなく、独学で勉強する人
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おすすめする・しない民法の参考書と問題集を紹介する前に

参考書で勉強する際、以下の手順で勉強することをおすすめします。

  1. テキスト等で全体像を把握する
  2. 問題集で復習する

よって、テキスト編と問題集編に分けて紹介します。テキストと問題集がオールインワンのような本もありますが、それぞれに特化した2冊を用意することをおすすめします。

テキスト編:おすすめする・しない民法の参考書

寺本康之の民法 ザ・ベストプラス

おすすめ度:★★★★★

特徴
  • 広範囲をカバーしているので深く勉強できる
  • 文章が柔らかいので、硬い文章が苦手な人におすすめ
  • 無料の講義動画があり、とてもわかりやすい
  • 事例の解説が乏しい
  • ほぼ出題されない箇所もあり、時間対効果がよくない

『寺本康之の民法 ザ・ベストプラス』 は、講義動画がとてもよい参考書です。

民法は経済学と同じく、独学で理解するのがむずかしい科目ので、導入時には「YouTubeなどの講義動画」をおすすめしています。

この本はなんと、エクシア出版社自らYouTubeで講義動画を紹介しているわけです。しかも無料で、その講義が分かりやすいのです。

「寺本康之の民法Ⅰザ・ベスト プラス【第2版】」ポイント講義 #2失踪宣言

よって動画の『ザベストプラス』は、独学生に絶対おすすめできる本です。

伊藤塾の公務員試験「民法」の点数が面白いほどとれる本

おすすめ度:★★★★☆

特徴
  • 簡単なので全体像を把握しやすい
  • 図表やまとめが見やすい
  • 人間関係の図が少ない
  • 細かな知識や事例は少なめ

おすすめします。『民法の点数が面白いほどとれる本』は導入書です。

細かな知識や事例は載っていませんが、全体像を把握するにはよく勉強でつまづくことが少ないです。はじめの1冊として相性がよいつくりになっています。

デザインはみやすいですが、ほしいところに図がないという点を踏まえて、1つ評価を下げさせていただきました。

とはいえ、民法をざっくり知るならこの本です。

公務員試験 最初でつまずかない民法

おすすめ度:★★★★☆

特徴
  • 用語、事例共に細かな解説まで記されており、勉強につまづかない
  • ボリューム感があるのにも関わらず、難しくない
  • 目に入る情報量が多く、少し見づらい

『最初でつまずかない民法』は情報量、解説共にボリューミーな参考書です。このボリュームで難しくないのは珍しいです。

少し散らかっている印象なのと、ちょっと癖のあるデザインなので、好みが分かれると思います。

初めから飛ばさずしっかり勉強したいという人におすすめです。

公務員試験テキスト ゼロからはじめる!クイックマスター 民法

おすすめ度:★★☆☆☆

特徴
  • ボリュームがあり、深く勉強できる
  • 文章が分かりづらい
  • 文字サイズがばらばら、文字の上下比が変など、情報が見にくい

『ゼロからはじめる!クイックマスター』は密度が濃い本です。

書物として読むには良いですが、独学で必要な参考書は全体像が把握できる本だと考えますので、ちょっとその要素に欠ける印象です。

デザインについても文字サイズ・比、共に統一されていないので、見にくいところが散見されます。

試験攻略入門塾 速習!民法

おすすめ度:★★☆☆☆

特徴
  • 条文、判例をそのまま載せているので、誤った知識がつきにくい
  • 図表が乏しく、分かりづらい

『速習!民法』は文章が厳格です。

図表にも頼らないので、読解力がある方には良いのかもしれません。

公務員試験 過去問攻略Vテキスト 民法

おすすめ度:★★☆☆☆

特徴
  • 図表、本文共に分かりづらい
  • 範囲が絞られていないので非効率

これまでの『Vテキスト』は分かりづらいものでした。しかし改版により、図表などが見直されスッキリした本になりました。

ただ依然として掲載範囲が広く、講師がいることを前提として作られた本という印象です。

よって独学には向いておらず、この1冊で勉強することは難しいかと思います。

問題集編:おすすめする・しない民法の参考書

公務員試験 新スーパー過去問ゼミ 民法

おすすめ度:★★★★★
問題数:172問

特徴
  • 重要箇所のみテキスト、残りは問題を解く実戦形式なので、効率的
  • テキストのまとまりが絶妙で復習に最適
  • 問題の解説も他の問題集に比べて丁寧
  • 問題ごとに国・自治体ごとの頻出度が記載されていない(単元ごとにのみ記載)

おすすめします。『スー過去』はこれまで多くの受験生に愛された問題集です。

1問問題に触れる→テキストで学習→問題集を解くといった流れが非常に人気です。『クイマス』も同じ形式ですが、イメージとしては『スー過去』の方が洗練されています。

なんといっても単元ごとのまとめが絶妙で、導入書で勉強したところの復習にもなります。

さらに4→5版にかけて問題の解説が以前にも増して丁寧になりました。受験者のための改善も怠らない、紛れもない良書です。

公務員試験 本気で合格!過去問解きまくり!民法

おすすめ度:★★★★★
問題数:241問
(208+33問)

特徴
  • 全ての問題に国・自治体ごとの頻出度が記載されており、対策が打ちやすい
  • 問題数が他の問題集と比べて平均的で、適度に絞られている
  • 隣のページに答えが書いているので、うっかり見えてしまう恐れがある

同じくおすすめします。『過去問解きまくり』は『旧クイマス』から名前を変更しました

こちらも受験生に人気の問題集です。

『過去問解きまくり』は問題の頻出度が記載されており、効率的に勉強を進められます。独学する人には非常にありがたい指標です。

また受ける試験ごとの頻出度も記載されています。細かな対策を打てるという点は『スー過去』よりも好印象です。

『スー過去』と『旧クイマス』の細かな比較はこちら↓

公務員試験 スピード解説 民法

おすすめ度:★★★★☆
問題数:約100問

特徴
  • 速さを意識した解答を行えるようになる
  • 「この選択肢は切る」など、より実戦的な解き方に重きを置いている
  • 解説に言葉足らずな箇所が散見される
  • 訂正が多い

『スピード解説』は実戦にコミットした本です。

「いかに選択肢を見極めるか」などのスピード感を養うことができます

ストレスなく問題を続けられるよう、問題と回答以外の情報を省いているのも特徴です。

少々訂正が多いですが、スピード感を意識した勉強は他の受験者と差がつくので、おすすめできます。

出たDATA問 民法

おすすめ度:★★★★☆
問題数:327問
(民法1, 2込み)

特徴
  • 国・自治体別の出題数データが事細かに記されており、対策に繋がる
  • 問題別に頻出度が載っていない

『スー過去』が2冊目なら『出たDATA問』は3冊目です。

中身が問題のみというシンプルなつくりは、苦手な人が追い込みをかけるのに最適です。

データをしっかり取っているのにも関わらず、問題ごとに国・自治体の頻出度が載っていないのが難点です。

だから「カコモン」で克服!民法

おすすめ度:★★★☆☆
問題数:82問
(70+12問)
民法改正に非対応

特徴
  • テキスト部分がバランスよくまとまっており、見やすい
  • 問題数が少ない

『だからカコモン』はテキスト・問題集がオールインワンの本です。

テキスト・問題集どちらかに特化しているわけではないのでボリュームは落ちますが、テキストと問題集どちらもバランス良く載っているので、総合的には評価が高いです。

※2019年12月現在新版がでていないので、民法改正に非対応です。新版がでるまで、検討をさけましょう。

公務員試験 出るとこ過去問 民法 セレクト100

おすすめ度:★★☆☆☆
問題数:100問

特徴
  • 1問ごとに関連する単元のまとめがあり、勉強のカンを養える
  • 全解答に解説がない、解説が足りない
  • 文章の羅列が多く、視覚的に見づらい

『出るとこ過去問』は関連する単元と一緒に勉強ができる問題集です。

問題→テキスト→解説の順で並ぶので、次々と問題を解くのに不向きですが、その分勉強する単元との関連性を感じやすいです。

ちょっとデザインは微妙で、開いた時に見づらい印象を受けました。

問題集ベースのテキストとして見ると、よくまとまった本です。

おすすめ度の高い参考書・問題集をえらぼう

公務員試験の参考書を買う際、やったことのない科目の参考書を見極めるのは難しく、比較するにも時間がかかります。

民法の参考書をざっと見終わったかと思うので、ぜひ時間をかけず、おすすめ度の高い参考書をお選び下さい。

民法以外のおすすめ参考書・問題集はこちら

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