この記事では以下の情報が含まれています。
- 筆記試験前日までにやっておくこと
- 試験当日の日程
- 試験会場の雰囲気
- 受験者はスーツか私服か
- 髪を染めている男性はいるか、女性はどのくらいか
- 実際に受験した後の感想
なお受験会場は筆者が実際に体験した会場ですのでご了承ください。
筆記試験前日までにやっておくこと
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- 会場へのルートや時間を確認する
- 持ち物を確認する
会場へのルートを確認しましょう。場所によっては道が複雑だったり電車やバスの時間がかみ合わないなどの場合があります。これまでの努力が無駄にならないよう準備は前もって行いましょう。
持ち物リスト
- 受験票
- 筆記用具(鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、ボールペン)
- 時計
- 試験直前に開くことができる教材
受験票がないと原則試験が受けられません。どうか出発前にもう一度ご確認ください。
筆記用具は鉛筆のご用意を。わたしが受験した自治体はシャーペンが使用可能でしたが、禁止している自治体もあります。ボールペンは試験結果を返送していただく封筒などに使用します。
会場に時計がない場合もあります。時計はペース配分の管理など試験の点数に影響を与えますので、持参しましょう。
直前に教材を開くことで苦手な箇所で得点できる場合があります。こちらもより多くの点数を稼ぐのに重要な持ち物です。
試験当日はこんな風に進行していく
- 11:00 説明開始
- 11:40 試験開始(言語:40問)
- 12:10 試験終了
- 12:11 試験開始(非言語:30問)
- 12:51 試験終了
SPI試験は先に言語、次に非言語を行います。言語と非言語の移り変わりは1分ですので、途中で休憩をとることはありません。
試験会場の雰囲気

受験者同士のおしゃべりはほとんどなく全体として静かでした。それほど緊張している様子はなく、黙々と勉強したりしていました。
受験者総数は約560人。
試験会場は大中小3つの部屋に分かれており、わたしが入った部屋は一般的な大学の講義室で80人分の席が用意されていました。
どんな人が受験しにきたか
- 受験者比は男3:女1
- スーツが多い
- 男性で髪を染めている人は非常に少ない
- 女性で髪を染めている人は3分の1程度

ネットで調べた結果とは違い受験生はスーツが多かったです。受験票にクールビズを行なっている記載があったことが影響していると思われます。
男女別だと女性の方が私服・髪染めともに多い印象でした。
受験した後の感想
時間内に非言語を解くことが難しかったです。受験前に対策を行なったのですが、それでも数問は諦める形となりました。
後皆さんに気をつけていただきたいのは、わからない問題はとりあえずマークシートを塗りつぶすということです。案外忘れてしまうものでわたしは非常に後悔しています。1、2問は拾えるかもしれませんので忘れないように。
面接の対策は綿密に

筆記試験が終わると次は面接です。面接の対策は行なっていますか。大学生は学内のキャリアセンター、社会人はハローワークなどで模擬面接を行うことが可能です。
合格する人の対策は綿密です。実は面接官は評定票の評定科目に基づいて評価しています。その他必ず見ているポイントがいくつもあり、合格する人はこのようなポイントを把握しています。
これらの情報を得るには『受験ジャーナル公務員試験面接完全攻略ブック』が大変参考になりました。
↓面倒な人用の簡易版
SPIの参考書えらびがまだの人は、こちらが参考になります↓
満足がいく公務員試験でありますよう。