検証【スー過去】と【クイマス】どっちが公務員試験勉強しやすいか

公務員試験

公務員試験の問題集として有名な『スーパー過去問』と『クイックマスター』。今回は両者の特徴とどちらが学習しやすいかを検証しました。

科目によっても違いがあるので、その辺りも検証してこちらに記そうと思います。

『スーパー過去問ゼミ』の特徴

単元ごとのまとめが秀逸

何と言ってもこれです。『スー過去』『クイマス』どちらも単元が始めに重要事項のまとめがあるのですが、『スー過去』のまとまりは絶妙です。多くの受験者に愛されている理由でしょう。

生半可な導入書よりも効率の良い勉強が可能です。

計算系の問題数が多い

数的推理や判断推理、ミクロ経済学やマクロ経済学の問題数が『クイマス』と比較して多いです。計算問題の方がより多くの演習量を必要とするので、こういった面でも『スー過去』に丁寧な印象を持ちます。

より受験生に人気がある

最も使用されている問題集は『スー過去』です。「とりあえずスー過去やっとけ」とよく耳にしますが、それほど皆さんが使っている証拠です。

参考書は物によって向き不向きがありますが、たくさんの利用者に愛されているため、自分に合わなかったという確率はその分低くなります。

『クイックマスター』の特徴

問題ごとに頻出度がある

独学で公務員試験勉強をする際、頻出箇所がどこなのかが分かりづらく、このままでは資格学校の生徒や浪人生に追い抜かれてしまいます。『クイマス』ではそういった独学受験生の「頻出がどこか分からない」にしっかり対応しています。

具体的には全ての問題にA~Cの頻出度が記載されており、より対策がたてやすい問題集となっています。

問題数が多い傾向にある

計算系を除くほぼ全ての科目で『クイマス』は問題数が多いです。苦手な科目では特に演習量を確保することで正答率を上げることが必要なので、全科目同じ問題集を揃えたい方は『クイマス』を選ぶと無難です。

スー過去とクイマス別問題数の比較

以下は科目別による『スー過去』と『クイマス』の問題数です。全体として、計算系では『スー過去』が多く、法律系は『クイマス』が多い結果となりました。

問題数が多い方を青表示

グラフによるスー過去とクイマスの比較

ここからは先ほどの特徴や問題数も参考にしつつ、

  • テキスト完成度
  • 問題数
  • 難易度の表示
  • 頻出度の表示
  • 難易度

の5つの分野で『スー過去』と『クイマス』を比較します。結果は以下の通り。

スーパー過去問のグラフ

クイックマスターのグラフ

どちらもテキスト完成度は高く、難易度はどちらも同じくらいでした。

『スー過去』の頻出度は単元ごとのみの記載ですが、他の問題集と比較しても悪くありません。対して『クイマス』の難易度は「基本レベル・応用レベル」の2種類なので、評価はやや低めです。しかしながら難易度に比べ頻出度の方が必要ですので、あまり気にする箇所ではありません。

より詳しく、各科目ごとのおすすめ参考書を比較したまとめもあります。

クイックマスターはアプリ版もある

ご存知の方は多くありませんが、『クイマス』はスマートフォンのアプリ版も存在します。有料問題をインストールし、実際に使ってみた体験談をこちらに記しました。

スー過去とクイマス検証まとめと後書き

両者とも使いやすい問題集であることには変わりありません。実際私も『スー過去』『クイマス』どちらも愛用しており、独学では必須の問題集ですので以上を参考にお選び下さい。

実りある公務員試験勉強を。

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